III.Windows PC の節電設定
夏の電力需要増加に向けて、さまざまな節電方法や商品が工夫されているようです。 パソコンは一般の家電製品に比べると消費電力が少ないそうですが、WindowsPCの設定を変更することで約30%の節 電ができるとマイクロソフトが発表しました。 会議や食事などで席を離れるとき、1時間45分以内であればシャットダウンよりもスリープ(スタンバイ)のほう が消費電力を抑えることができるとのことです。 OSが自動的にスリープ状態になるまでの時間の他、ディスプレイの電源・ハードディスクの電源が自動的に OFFになる時間を細かく指定したい場合は、コントロールパネルの「電源オプション」から設定します。 マイクロソフトのサイトで配布している「自動節電プログラム」を使うと自動で節電に有効な設定に変更されます。 ディスプレイの輝度を下げることも、消費電力の削減になります。 他にもスクリーンセーバーをシンプルなものにする、USB接続の機器は使用時以外ははずしておく、電力ピーク時に はノートパソコンをバッテリ駆動させるといった節電策が紹介されています。 無理のない範囲で、できるだけ節電に協力したいですね。 ☆マイクロソフト Windows PC 節電策 http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287(Webデザイナー)