IV.横浜ベイスターズ売却問題

先日驚くニュースが流れました。 みなさんご存じの我らが横浜ベイスターズの球団売却問題 です。 住宅設備大手の「住生活グループ」が最有力候補とさ れており、M&A(合併・買収)の前提となる資産査定を 実施していることが明らかになりました。(日本経済新聞10/5記事) 住生活の広報担当者は、「11月18日に開催されるプロ 野球オーナー会議までに態度を決めなければならない」 と述べており、本拠地を横浜市から移転することに 関しては、「TBSとの買収交渉の中では協議事項に入って いない」と説明しているようです。 そんな中、横浜市の林市長は本拠地継続を要望しており、市長の責任として 移転は食い止めると強調して います。しかし、横浜スタジアムの観客動員数は減少しており、継続には対策が必要であるのも事実です。 私は高校時代にチアガールとして横浜スタジアムへ足を運んだことがあります。 様々な球場で野球応援をしましたが、県大会での決勝の場でもあった横浜スタジアムでの応援は、特に憧れ が強い場所でした。 多くの神奈川県高校球児は、横浜ベイスターズ本拠地である横浜スタジアムでプレーすることを目標に頑張 っていると思います。 低迷が続く横浜ベイスターズですが、みんなで盛り立てて何とか本拠地継続を応援したいと思います。

(ファイナンシャルプランナー 小林 裕美(旧姓:小池))