V.★星がきれいな島へ★

 先日、八重山諸島にある日本の最南端の有人島、波照間島へ行ってきました。  波照間島は周囲が14.8q、人口が約600人弱で主な産業はサトウキビ栽培や製糖といった、観光地化されて  いない自然がそのまま残る島です。    また、日本国内で南十字星を好条件で見れる島でも有名です。町から少し離れれば街灯はなく、真っ暗になり  肉眼でも数多くの星を見ることができます。  最南端の地の隣に星空観測センターがあり、プラネタリウムや天文台があります。ここの館長さんがとても  親切な方で、月が沈んだ夜中12時すぎに外の芝生で天然プラネタリウム講座を開催してくれました。  光レーザーを使って見える星座の説明などをしてもらい、流れ星はもちろん肉眼で人工衛星まで見ることが  できました。この日は残念ながら南十字星を肉眼で見ることはできませんでしたが、天の川は見れました。  星明かりのみの中で見る夜空はとても感動的でした。    波照間島には幻の酒と言われている「泡盛」が製造されています。本島で購入することはほぼ難しいそうです。  初めて飲みましたがとても飲みやすくロックでもぐいぐいいけます。  また、ニシ浜ビーチといった美しいビーチも見どころです。  日本の最南端の島、波照間島。私のお勧めの島です。  機会があればぜひ!

(FP 小池 裕美)


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