I.アクシスケーのお仕事

 あけましておめでとうございます。  皆様にとって今年もよい年になりますように、心より お祈り申し上げます。    さて、年頭にあたって弊社の業務内容について、少しご説明させていただきます。    「アクシスケーさんて、何やる会社なの?」とご質問を頂くことがあります。  そんなとき私は「力仕事以外は何でもやりますよ〜 」とお答えしています。  アクシスケーは会計事務所から分離してできた会社です。この会計事務所では会計や  税務だけではなく様々なご相談を持ちかけられます。    「融資をうけたい」「会社を設立したい」「新しい事業を始めたい」  「売掛金が回収できない」「助成金をうけたい」「パソコンが動かない!」  「従業員が怪我をしてしまった!」「いい人材を採用したい」「家を買いたい」  「老後の資金の準備をしたい」  その他夫婦間や親子間のもめごとから病気のご相談まで本当にいろいろです。    どのご相談にも真摯に誠実に対応するように努めていますが、会計事務所という枠の  中ではできることに限りがあります。  そこで、社会保険労務士や行政書士、司法書士、システムエンジニア、  ファイナンシャルプランナーなど労務、法律、コンピューターや不動産、金融に  ついて専門の知識や経験を持つ者が集まってアクシスケーを立ち上げたのです。  先ほど力仕事以外と書きましたが、事務所移転のお手伝いをしたこともあります。    アクシスケーと会計事務所がタッグを組んでお客様のどのようなご相談にも  対応できるよう人材を集め日々研修を重ねています。    もちろん法律的、又は物理的に私どもで対応できない場合もあります。その場合も  できる限りお客様のご希望に沿えるような専門家の方をご紹介するように  しています。    何かお困りの事があったら、とりあえず(045-260-4181)までお電話してください。    きっと解決の糸口が見つけられると思います。

(CFP 廣崎 英子)

II.損害保険のチェックを忘れずに!

 あけましておめでとうございます。  何かと暗い話題の多かった昨年ですが、今年はぜひとも明るい年であって欲しいものです。    さて、以前は、年末調整や確定申告に必要な書類として損害保険料控除証明書が、  加入している損害保険会社から保険契約者に自動的に郵送されていたので、年に  一度保険のチェックをするのに大変便利な書類でもあったわけです。特に、  住宅火災保険など保険期間が長期にわたるもの(とりわけ旧住宅金融公庫の特約  火災保険)は契約期間の確認にはとても便利でした。    ところが、税制改正により、平成18年末をもって火災保険の保険料に適用されて  いた損害保険料控除が廃止され、平成19年から地震保険料控除が新設されました。  これに伴い、火災保険料の控除証明書は発行されないことになりました。    ここからが本題です。    昨年12月、私の住んでいる横浜市港南区で竜巻が発生しました。  我が家も突風により屋根が損壊。近隣も甚大な被害が生じました。私は即座に  保険の申請手続きを行うべく、被害報告を保険会社にしました。    ところが、近隣のあちらこちら修復工事が行われている現場で被災された方から  お話を伺ったところ愕然としました。火災保険の保険期間が切れた後更新して  いないという方が大勢いらっしゃいました。  住宅ローン残があれば保険加入は借入金融機関から借入期間に応じた期間で  保険加入が義務付けられますから、大丈夫とは思いますが、繰上げ返済などで  完済した方は、その後火災保険も一緒に解約してそのままだったりということでした。    私が被災したからというわけではありませんが、私の場合は保険のチェックは必ず  行っています。職業病かもしれませんが!    もしものためにというのが保険です。私の支払っていた保険料も月額200円程度  のものです。    私の体験記のようになりましたが、ぜひ一度損害保険のチェックをしてみてください。  万が一のことが起こってしまってからでは遅いのですから!

(税理士 浦邊 謙佑)

III.横浜の風景

 AXIS−Kの事務所から、ランドマークタワーが見えます(以前はコスモクロックも  見えていたのですが、建物に隠れて見えなくなってしまいました・・・)。    横浜には歴史的建造物や、海や谷戸などの自然を残した公園など、美しい風景がたくさん  ありますね。    「経営サポート通信」では、AXIS−Kの周辺や横浜市内の風景の写真を、表紙や  見出しに使わせていただいています。    この写真の場所ってどこだっけ?と聞かれることもあります。そこでこれまでに撮った写真  をAXIS−KのWebサイトに掲載いたしました。  気に入った場所には是非訪れてみてください。    また、「経営サポート通信」のご感想を送っていただいた方に、横浜の風景のパソコン用  壁紙カレンダーを配布しています。    詳細は下記のWebサイトをご覧ください。        横浜の風景 http://www.axis-k.com/yokohama/

(Webデザイナー 三嶋 由紀江)

IV.社労士から見る2009年

 皆様、新年おめでとうございます。  昨年はいかがな年でしたか?    社労士から見た2008年は「年金問題」「標準報酬改ざん問題」と国民を不安にさせる  問題が噴出。さらに年末には「派遣切り」「新卒者の内定取り消し」と不安に追い討ちを  かけるという1年でした。    2009年は、社労士から見てどんな年になるのか?今回は今年、新聞・TVで取り上げ  られそうなキーワードを予想してみました。    「国民年金の国庫負担引き上げ」   現在、国庫負担は3分の1ですが、2009年には2分の1になる予定です。    「割増賃金率の引き上げ」  2010年に改正する予定です。今年、経済界との調整が本格化してきますね。    「業務委託・派遣・期間雇用」  これらは、昨年に引き続き様々な問題がでてくるでしょう。  この3つのちがいを知っておくとよいでしょう。    「解雇」  不況になると、解雇を言い渡されたり、従業員を泣く泣く解雇することも多くなります。    「日本年金機構」  社会保険庁解体の手始めとして昨年、健康保険が「協会けんぽ」に移行しました。  今年は年金業務の移行につき具体的な話がでてくるでしょう。    * * * * * * * *    年の始めなので、明るい話題にしたかったんですが、社労士から見る2009年は  決して明るい年ではなさそうです。

(社会保険労務士・JCDA認定キャリアカウンセラー 後藤 雅世)

V.エイズについて考えよう!

 先日、新聞で驚く記事を発見しました。  インドネシアのパプア州で、一部の感染者やエイズ患者の皮膚にマイクロチップを埋め、  性行動を監視する条例案が審議されている、というのです。  これは非感染者と性交渉を持とうとする活動的な感染者らが対象で、行動を監視して  新たな感染を防ぐのが目的であるようですが、人権侵害であると批判の声も  でているそうです。(朝日新聞11/25記事より)    みなさんはどう感じますか?    技術の進歩により画期的な商品がたくさん生み出され、私たちの生活は便利になって  きていますが、その反面、物に操られプライバシーが侵されてきているのも事実です  便利になればなるほど、さらに良いものを求めてしまいます。しかし、違う視点から  見れば、自分の首を絞める事でもあることを私たちは認識しておかなければならない  時に来ていると思います。    話しが反れてしまいましたが、この新聞記事からエイズがいかに世界に蔓延し、  感染者を増やさない対策が人権侵害に触れるところまで来ている危機的状況を  私たちは知っておかなければなりません。    新年早々重いテーマを選んでしまい、すみません。    今年は良い年でありますように!!

(FP 小池 裕美)

専門家に相談すれば安心! 2008年確定申告 毎週水曜日無料相談実施中! あなたが確定申告をする必要があるかどうか、それはその年の状況によって毎年違います。今年はどうなのかよくわからない方、詳しくはAXIS−Kまでお問合せください。